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Work In My Garden

庭で栽培している植物の栽培記録と園芸にまつわる日記を書いています。

園芸ガイド

最近「園芸ガイド」という隔月発行の雑誌を楽しみにしております。
基本的には「良い特集があったら買おう」というスタンスなんですが、ここ最近は何だかんだで毎号買ってしまっているほどです。
2ヶ月に一度発売という期間も私にとってはちょうど良いのかもしれません。
月刊だとけっこう慌ただしくて読みきれなかったり乱読だけになったりする事もあるんですが、さすがに2ヶ月あると一度読んだ上にさらにじっくりと眺める事ができますからね。

さてこの「園芸ガイド」の最新号でもある4月号にポール・スミザーさんのインタビューとガーデニング講座が掲載されていました。
これまで名前だけは知っていたんですが、今回初めてこの方の言葉や考え方に触れてとっても興味が湧いてきました。
これから毎号「ガーデニング講座」が掲載されるらしいですが、こういう連載記事が気になりだすと購読する事になっちゃうんですよね。

「双方(植物と人間の事)が楽でないとガーデニングは楽しくないし、続かない」

インタービューの中でポール・スミザーさんが仰っておられた言葉なんですが、人間はともかく、植物を楽にしてあげるという考え方が自分には欠如していたような気がして心に残りました。
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  1. 2008/04/04(金) 22:26:31|
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小冊子「草花栽培基礎講座」

これのために送料と振込手数料を出費してまでネット経由で種を買った「サカタのタネ」の小冊子「草花栽培基礎講座」がやってきました(冊子についての詳しい事はコチラの日記を参照して下さい)。

それでこの冊子がどうだったかというと・・・「まぁ貰っておいて良かった」と思える内容ではありました。
まず最初の数ページで種蒔きに関する簡単な説明があって、その後ほとんどのページを使って種類ごとの栽培方法が掲載されています(下の写真のような感じです)

IMG_6782.jpg

掲載種は36種類ほどですし、冒頭の解説ページは他の入門書読めば得られるような内容ばかりですから中上級者には必要のない物でしょう。
ただ「種袋だけの情報では心許ない」と感じる私のような初心者にとっては貰っておいて損は無いと思える内容でした。

それに使用する用土の記述が「市販の培養土を使って」なんて簡単に済ませるのではなく、「赤玉と腐葉土をこの割合いで混ぜて」などのような感じで書いてあるのにはすごく好感が持てました。
「サカタのタネ」が作った冊子ではありますが、同社の商品をごり押しするような記述が無いのもまた普遍的で好感の持てる内容だと思います。


  1. 2008/03/07(金) 23:59:59|
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かんたん! プランター菜園コツのコツ

昨日「かんたん! プランター菜園コツのコツ」(上岡誉富)という本を買ってきました。
野菜作りに関する本は他にも読んだ事があるのですが、この本はプランターでのみ野菜を栽培している私にピッタリな上にユニークな栽培方法が書いてあって気になってしまいました。


IMG_5732.jpg
 
その栽培方法というのが簡単に書くと「緩行性肥料をの条溝施肥」というもの。
まだザッと読んだだけなんですが、この方法で行えばプランター栽培の問題であった肥切れ・肥焼けを防止し、効率的に施肥・水やりを行う事ができるという事なんだそうです。
また他にも50種類ほどの野菜の栽培方法が書いてあるんですが使う肥料の量がしっかりと書いてある点なども初心者の私には重宝しそうな点です。

残念ながら時期的な問題ですぐに試す事ができそうもないのですが、早くこの方法で野菜作りに挑戦してみたいと思ってます。

テーマ:野菜づくり - ジャンル:趣味・実用

  1. 2007/11/16(金) 18:59:22|
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