何も世話をしていない上に、今年に至っては他の植木に肥料をあげるためにずいぶんと掘り起こしたりもした筈なのに、毎年のようにミョウガが出てきてくれます。
ただミョウガはうっそうとしている上に花を上で咲かせないので見た目があまりよくありません。
そうでなくても夏場は雑草で酷い事になる庭なんですけどね。

ちなみに上の写真でうっそうと茂っているのがミョウガなんですが、紫の花はこちらも手間入らずで毎年咲いてくれる「トラノオ」です。
ただこちらは見た目が綺麗ですし、切り花にもなるのでとって助かっています。
今年のお彼岸の仏花もこのトラノオがメインでしたしね。
さてそんな見た目はよく無いミョウガなんですが、収穫となると話は別です。
下の写真はミョウガが株元から出てきて花を咲かせている所です。

ウチでは9月の半ば過ぎから収穫できるようになります。

上の写真は昨日収穫したミョウガなんですが、こんな感じで今年は3回ほど収穫しました。
あともう1回は収穫できるかなと楽しみにしている所です。
子供の頃は好きになれなかったミョウガなんですが、今では好んで食べております。
見た目は好きになれないミョウガですが、この収穫があるから撤去する事もできずに、庭の一等地で毎年のように茂っております。
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- 2008/09/27(土) 13:59:09|
- 野菜
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昨年の12月から作り始めた腐葉土なんですが、「そのうちに確認すればいいや」と思っていたら夏も終わってこんな時期になってしまいました。
せっかく5パターンの作り方で実験をしていたので夏前にはそれぞれの出来を確認したかったんですけどね・・・
という訳で「実験」の方は訳がわからなくなってしまったんですが、腐葉土自体はちゃんと作る事ができました。
さすがに夏を含む10ヶ月近く置いていただけあって7割以上が黒土のような状態になっていますし、葉の形が残っている物もボロボロと崩れる状態ですからなかなか上等な腐葉土ができたのではないかと思っています。
この調子なら今年も落葉を利用して作ってみる気になります。
ところで一つ心配な点は腐葉土に蟻などの虫が住み着いているんです。
ミミズなら大歓迎なんですが・・・こういった虫はやはり殺してからでないと鉢などには使えないんですかね。
2、3日水没させれば取り除くのは簡単だと思うのですが、自然の物ですからそこまで気にしなくても良いのかなとも思ったりして悩んでおります。
テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用
- 2008/09/26(金) 11:30:32|
- 用具・資材
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日曜、火曜の休日を利用して久しぶりに園芸店を回ってきました。
そしてゲットしてきたのが以下の二つです。

後ろに置いてある用土はバーミキュライト(30L)で「サカタのタネ ガーデンセンター」でセールをしていたので850円で買ってきました。
バーミキュライトは種蒔きや差し芽などをする時によく使っているのですが、その他では使い所がイマイチわからずにおります。
ですので無くては困る用土ではあるんですが30Lもあると数年は持ちます。
前回も30L買ってもうすでにいつ買ったか覚えていない程ですしね(2年前だったかな)。
さてバーミキュライトの前にある植物も今回買って来たものです。
「斑入りアンペライ」という植物だそうで、睡蓮鉢などでも育てられる多年草との事なのでシーズンはもう終わっているんですが380円で買ってきました。
最初は「ミズトクサ」の仲間なのかとも思ったのですが、属からして違う全くの別種のようです。
買って来たのはこの二つだけだったんですが、久しぶりに園芸店を回れてとっても楽しい時間を過ごす事ができました。
パンジーの種蒔きで大きな失敗をして凹んでいた所だったのでちょうど良い気分転換になりました(失敗談についてはまた後日アップするつもりです)。
テーマ:ガーデニング - ジャンル:趣味・実用
- 2008/09/23(火) 23:59:59|
- 雑記
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今年も冬春用の種蒔きをやっているんですが、蒔いた時に日記を書くのを忘れてしまったのでその後もなんだか記録をせずにズルズルと来てしまいました。
という事で今日からもう一度仕切り直すためにも、改めてその様子なども書いていこうと思います。
さて今年は花卉類に関してはパンジー類とキンセンカをメインに育てる事にしました。
そして今日は朝早く起きて「虹色スミレ」の鉢上げとキンセンカの種蒔を行いました。
まずは今年から種が発売になった「サカタのタネ」の虹色スミレなんですが、こちらは驚くほど発芽率が良くてビックリしていおります。
どれくらい良いかと言うとカタログでは「一袋約35粒」と書いてあったのに、なんと50個も芽が出てきたんです!!
カタログを信じると発芽率140%という事になるんですよ!!
まぁ140%は冗談としても、それでもペチュニアやトレニアの発芽率が悪くて凹んでいた私にとっては嬉しい出来事でした(ちなみに鉢上げできたのは47株なんですが)。
とはいえ私のミスで徒長させてしまった株もあったりと全てを満足に発芽させられた訳ではないんですけどね。
それと今日は去年好調だったキンセンカの残り種も蒔きました。
こちらはすでに種を蒔いてあるパンジーと共にこの冬春花壇のメインに考えている花卉ですから気合いが入っています。
- 2008/09/11(木) 08:21:30|
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四つ葉や三つ葉で有名なクローバーですが、なんと23枚葉の株がみつかり現在ギネスへの登録を申請しているそうです。
さらに驚くべきはこの株は狙って栽培されていた株らしいのです。
まぁ偶然に発見されたとしたら、それはそれでビックニュースなんでしょうけどね。
ところでそんなニュースを読んでいて一つ疑問に思いました。
このような多葉株はどうして発生するのでしょうか?
「なぜクローバーが四つ葉になるのか?または多葉株になるのか?」は、現在では遺伝と外的要因の二つが原因と考えられているようです。
中でも「遺伝」に関しては日本人の小原繁男博士が「多葉は遺伝形質である」と証明した事で有名なようです。
私もこの論文が読めれば一番良かったんですが、ザッとネット上を彷徨いても見付ける事ができませんでした。
ただ色々と調べてみるとどうやらクローバーには「葉を3枚に抑える遺伝子」が存在するようで、この遺伝子が働かなくなる事で四つ葉以上のクローバーが生まれるようです。
またこの遺伝子はメンデリズム通りに作用する優性遺伝子のようで、「多葉株」はこの遺伝子が劣勢で揃った時に生まれるそうです。
ではその株の葉が4枚になるか5枚になるか、または23枚葉になるかはどうやって決められているんでしょう・・・外的要因など諸々の条件などによって決まるという事なのかな。
ちなみに多葉株は葉が多くなればなるほど弱体化するようで、そのために自然界でこのような23枚葉のクローバーを見付けるのは至難の技であり、さらには栽培によっても一筋縄ではいかない事が多いようです。
何だかこうして色々と調べていくと自分でもクローバーを育てたくなりますね。
そこでさっそく庭に出て四つ葉のクローバー探しをしたんですが見付ける事はできませんでした。
まぁそんなに簡単には見付からないから「幸運のシンボル」になるんでしょうね。
- 2008/09/05(金) 17:39:16|
- 花
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半月ほど前に室内から見たニガウリのグリーンカーテンを紹介したんですが(その時の日記は
コチラ)、今日は屋外から見たグリーンカーテンの様子を紹介したいと思います。

幅が約2.5mの窓を覆っているんですが、去年5株、今年は3株で挑戦してみました。
さすがに5株の方がより早く窓を覆ったようにも感じたんですが、3株でも写真のように充分に覆えましたから、来年も3株で挑戦しようと思います。
さてニガウリの収穫なんですが、こちらは去年同様、他人から聞いていたような「持て余すほど」の収穫はできていません。
今まで収穫できたのも10本ないですしね。
ただここに来てちょっと実の付き方が良くなってきた感じもあります。
収穫時期としては終盤なんでしょうが、それでもまだ期待できますからね。
追肥をやるなど世話をして収穫を楽しみにしたいと思います。
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- 2008/09/03(水) 12:17:22|
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